2012年2月15日水曜日

フランス料理の歴史 ~musse(ムース)、pure(ピュレ)

mousse(ムース)



材料をすり潰し、生クリームや、卵白を泡立てて

混ぜ合わせて、ふんわり軽い食べ物としたモノ。

製菓が多い。

ゼラチンを混ぜ合わせて適度に固めた冷たい食べ物がある。




pure(ピュレ)

ペースト

材料をすり潰し、ペースト状にしたもの。



17世紀、全て手作業で食品をすり潰し、

ピュレやムースを完成していた。



当時、プレシューズ(17世紀の才子・才女達、趣味の婦人)の

食べ物として、支持を受けていた。



噛むという品なく、高貴ではない動作を嫌い、

口に含み飲み込むだけで済むピュレとムースが志向に合った。

*フランス文学、古典主義。

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