1000件を超えるレストラン
次々に料理人達がレストランを開業して、大金持ちとなっていった。
1789年までに100件無かったが、1803年には、5、6倍になっていると、
「食通年鑑」の創刊号で書かれたそうです。
50年後、レストランの数が1400件以上にのぼるという調査結果がでたそうです。
食通年鑑が発行される
革命による新興金持ちが登場してくると、レストランが
成金達の社交の場として利用されるようになりました。
ただ問題が有りました。元々、貴族ではないので、
貴族社会の美食文化や、料理、ワインについての常識に通じておらず、
学ぶ欲求が出ました。
よって、グリモ・ドゥ・ラ・レニエールとブリヤ=サヴァランが
「食通年鑑」を5年間続けて発行した。
発売と同時に即完売になり、何度も再販されるような大成功を収めた。
0 件のコメント:
コメントを投稿